Zen Cartでの海外向け・多言語ECサイト制作：Zen Cart・オープンソースWebシステム開発のアークウェブ

ホーム » Zen Cart » Zen Cartでの海外向け・多言語ECサイトの制作

Zen Cartは「海外向けECサイトを作りたい」「多国籍企業なのでマルチリンガルなショッピングサイトを作りたい」といったニーズにも最も適したソリューションの一つです。元々英語圏で開発され、多くの国に開発コミュニティがあるためです。
日本企業にとっても重要な国外市場である英語圏（アメリカ、イギリス）、中国や台湾（簡体字・繁体字）などアジア各国向けはもちろん、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ギリシャ語、ロシア語、などEU/ヨーロッパ各国を対象とした多言語（他言語）ショップの構築も簡単に行うことができます。

Zen Cartがサポートしている言語（ランゲージパック）

現在Zen Cartには以下のような言語パック（Language Pack）があり、多様な言語、通貨単位、決済手段に対応したECサイト展開が可能です。

アラビア語版　Arabic Language Pack
ブルガリア語版　Bulgarian Language Pack
中国語版（簡字体）　Chinese (Simplified) Language Pack
チェコ語版　Czech Language Pack
オランダ語版　Dutch Languagepack
ペルシャ語（イラン公用語）版　Farsi language pack
フィンランド語版（スオミ語・フィン語）　Finnish Language pack
フランス語版　French language pack
ドイツ語版　German Language Pack
ギリシャ語　Greek Language Pack
ヘブライ語（イスラエル公用語）版　Hebrew Language Pack
ハンガリー語（マジャール語）版　Hungarian language pack
インドネシア語版　Indonesian Language Pack
イタリア語版　Italian Language Pack
リトアニア語版　Lithuanian language
ノルウェー語版　Norwegian Language Pack
ポーランド語版　Polish Language Pack
ポルトガル語版　Portugues-Portugal Language Pack
ルーマニア語版　Romanian language Pack
ロシア語版　Russian Language Pack
スロバキア語版　Slovak Language pack
スペイン語版　Spanish Language Pack
スウェーデン語版　Swedish language Pack
中国語版（繁字体） Traditional Chinese Language Pack
トルコ語版　Turkish Language

上記の言語バックには、弊社では動作を確認していないものもありますが、対応の可否などについてはお気軽にお問い合わせください。
上記のリスト以外にも、Zen Cartは韓国語、タイ語、フィリピン語(Filipino・タガログ語)対応なども開発が行われており、基本的には対応可能です。詳しくはぜひご相談ください。

Zen Cartで多言語(マルチリンガル)ショップを構築するメリット

Zen Cartは元々英語圏で開発されており、現在世界各国のECサイトで利用されているため、以下のようなメリットがあります。

文字コード「UTF-8」対応により、各国語をサポート
通貨単位も円、ドル、ユーロ、マルク、フランなどその他あらゆる通貨に対応可能。VAT（付加価値税）などの設定も柔軟にできる
商品情報、メーカー情報などを各言語ごとに登録・編集できる
ユーザーのブラウザから文字コードを取得し自動で最適な言語で表示し、またはユーザー自身がメニューから言語を切り替えるなど柔軟な対応が可能
各国の多様なサービス業者の決済方法に対応できる

多言語オンラインショップ構築におけるアークウェブの強み

多言語ECサイト、海外向けECサイトを構築する際のアークウェブの強みについてご説明します。

アークウェブは、Zen Cartのローカライズ（日本語版開発）プロジェクトを立ち上げ、以後継続的に改善を行っているため、Zen Cartについて多様なノウハウがあります。
これまで多言語ECサイトの構築のお手伝いを通じて、Zen Cartには元々備わっていない以下のようなカスタマイズ開発も行ってきました。

「注文ステータス更新メール」の多言語化
「地域」の多言語化
「通貨」の多言語化
「メーカー」の多言語化

英語を使い、お客様の現地法人とコミュニケーションをしながら開発をするといったスタイルも経験済みであり、ほぼ問題なく対応することができます。
アークウェブのスタッフは、Zen Cart日本語版の脆弱性対応のコミッター（プログラム開発の貢献者）を務めており、保守・運用面のサポートも安心です。
Zen Cartの運用保守について詳しくは： Zen Cartのセキュリティ・運用保守サポート

Zen Cartでの多言語ECサイト構築、海外向けECサイト制作にご興味がある方は、まずはアークウェブにお気軽にご相談ください。

Zen Cartでの海外向け・多言語ECサイトの制作についてのお問い合わせはこちら