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ペルソナ/シナリオ法(ユーザーペルソナ/シナリオ法)"

「こんなユーザーが訪れているはずだ」といった思い込みでサイトの企画や運営を行っていませんか?
リアルなユーザー像「ペルソナ」と、サイト内の具体的な行動経路「シナリオ」を用いて、より妥当性の高いWeb戦略を考える「ペルソナ/シナリオ法」についてご紹介します。

サイトを訪れるユーザーのこと、本当にわかっていますか?

あなたのWebサイトを訪れるユーザーは、どんな方でしょうか?
年齢はいくつで、どこのPCから何時ごろサイトにアクセスしていて、また、どんな価値観、好み、願望などを持ってサイトを見ているのでしょうか?

あなたのサイトの利用者の姿を、その暮らしぶりやWebサイト利用時の背景などとともに、サイト内を閲覧中にどんな行動を取るかを具体的に描き出すことができれば、サイトの構造設計、コンテンツ開発などをより理論的に設計していくことができるはずです。

ユーザーの具体像(「ユーザーペルソナ」)とサイト内での行動経路(「ユーザーシナリオ」)を定め、Web戦略の妥当性を高めるための手法、それが「ペルソナ/シナリオ法」です。

ペルソナ/シナリオ法でユーザーに支持されるサイト構築を

御社のWebサイトが提供する製品やサービスにとって、最も重要で象徴的なユーザー像はどんな方でしょうか?

アークウェブでは、「市場分析」「ソーシャルメディア上の評判分析」「現状の顧客・売上データの解析」「アクセス解析」などの調査から、ターゲットユーザーのパーソナリティを掘り下げ、現実に存在しているようなリアリティを持った人物像を仮説として作り出します。これが「ユーザーペルソナ」です。

ユーザーペルソナには、生活背景、家庭環境、職業、趣味などの仮説が詳細に盛り込まれ、そこから、「Webサイトを利用するきっかけは?」「実際にサービスを利用するときにはどう振る舞う?」といった行動を仮定していきます。これが「ユーザーシナリオ」です。

アークウェブでは、この「ペルソナ/シナリオ法」によってユーザーモデルを明らかにし、サイト構築時の戦略立案や、運用スタート後の検証に活かしています。

ペルソナ/シナリオ法の具体的な進め方

ペルソナ/シナリオ法は、仮説の立案と検証を繰り返すことで、より正確なユーザー像に近づく方法です。
そのため、まずデータから導き出したユーザーペルソナの妥当性を、実際のユーザーテストを用いて検証します。

  1. ユーザーペルソナ(=最も重要で象徴的なターゲットユーザーモデル)に近い指向をお持ちの、実在の方を何名か選び出します。
  2. 選出された方にインタビューを実施し、「生活背景」「趣味」「家族構成」などデータから導き出したユーザーペルソナのパーソナリティに間違いないか、などをここで検証します。データの分析では見えなかったニーズも、このインタビューを通じて抽出します。
  3. 実際に制作途上のサイトのモックアップ(ワイヤフレーム、ペーパープロトタイプなど)を使って、ペルソナがこのWebサイトでどんな行動を取るのかのテストを行います。

このプロセスを通じて、データでは見えないニーズを吸収し、Webサイト構築に反映させることが可能です。

ペルソナ/シナリオ法には、「こんなユーザーが訪問しているはず」という思い込みや自己満足による運営から脱却し、御社にとって最も重要で象徴的なユーザーの深い共感を呼び起こしたり、強い印象を与えたりすることができるメリットがあります。
ペルソナ/シナリオ法にご興味がありましたら、ぜひアークウェブにご相談ください。

ペルソナ/シナリオ法のケーススタディ

アークウェブでは、ペルソナ/シナリオ法を用いて、ユーザー中心のWebサイト構築をお手伝いしています。
ここでは、実際のお手伝い事例をご紹介します。

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