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会員属性の設定(A-Member3)

A-Member3の説明です

会員属性のしくみ

会員登録用フォーム(aform999)について もあわせてご覧ください。

A-Member3の場合、名前、性別といった会員属性は、カスタムフィールドとして定義されます。
A-Member3をインストールすると、「会員管理用」ブログのカスタムフィールドとして自動的に下記が設定されます。

このように「氏名」「住所」といったカスタムフィールドを追加していくことで会員属性を組み立てていきます。

画面キャプチャ:自動で「パスワード」「ログインID」カスタムフィールドが追加されます

会員属性の追加方法

この会員属性となるカスタムフィールドの追加は、MTのカスタムフィールドの機能をそのまま使うのではなく、次の方法をとります。

このようにすることで、

「会員登録用フォーム」はA-Member3をインストール時に自動的に作成されています。
システム管理者権限があるユーザーで、メニューから「A-Form」 > 「会員登録編集」にアクセスすると、「会員登録用フォーム」の編集ができるようになります。

画面キャプチャ:フィールドの追加はA-Formの会員登録フォームで行ないます

画面キャプチャ:ユーザ管理用A-Form

ここで、ドラッグアンドドロップで、例えば、定番パーツ「氏名」をドロップし、保存してみます。

画面キャプチャ:氏名パーツをドロップ

そうすると、「会員管理用」ブログにも「氏名」というカスタムフィードが追加されます。

画面キャプチャ:氏名フィールドがカスタムフィールドに反映された

この要領で会員属性として必要なものをドロップしてください。

会員ランクによってコンテンツを出し分ける

例えば、"会員ランク" という属性をあらかじめカスタム・フィールドで設定しておき、「プラチナ会員」「ゴールド会員」「一般会員」といった区分によって表示する内容を変えたいとします。

AMember3の場合、会員ランク属性のカスタムフィールドのベースネームが「amember_rank」だったとします。
keyに指定する際は、ベースネームから「amember_」を除いた「rank」を指定します。
また、パーツIDをkeyに指定することもできます。

  1. 会員情報は <mt:AMemberInfo> (A-Member独自のタグ)で取得する
  2. その値を <mt:SetVarBlock> などで変数に取得しておき、 <mt:If> などで判定し、会員情報の値で表示内容を切り替える
<mt:AMemberInfo key="rank" setvar="my_rank">  ←会員属性(rank) を取得して変数my_rankにセット
<mt:If name="my_rank" eq="プラチナ会員">     ← my_rankの値で処理判定
   「プラチナ会員」様向けのメッセージ
<mt:ElseIf eq="ゴールド会員">
   「ゴールド会員」様向けのメッセージ
<mt:Else>
   一般会員様向けのメッセージ
</mt:if>

keyに指定できるのは

注意点

パーツを配置して保存するとカスタムフィールドが追加されます。
さらに、パーツの項目名などを編集して保存するとカスタムフィールドの一覧に追加されてフィールドまたはコンテンツタイプが増えていきます。
項目名の変更とフィールドの追加 ↓カスタムフィールドの一覧
カスタムフィールドの一覧

STEP3.会員限定ページの設定

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