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A-Member4(MT7対応版)における仕様変更
仕様
カスタムフィールドとして処理している内容をすべてコンテンツフィールドに変更
- コンテンツタイプ「会員」が自動生成されます
- フォームとコンテンツタイプの連携 会員編集用フォーム(aform999)のパーツと、コンテンツタイプ「会員」が連動します ※項目名が重複しないようご注意ください
会員管理用ウェブサイト、ブログの扱い
- 会員管理用ブログは使用しません
- バージョン4.0.1の場合 会員管理用サイトを「A-Member会員管理用サイト」として自動生成し、直下にコンテンツタイプ「会員」を生成します
- バージョン4.0.2以降の場合 会員管理用サイトとして、サイトを新規作成していただく必要があります。作成後、A-Memberメニュー>A-Memberのインストール にて会員管理用サイトを指定していただくと、コンテンツタイプ「会員」が生成されます
詳しくは【A-Member4】「A-Memberのインストール」についてをご覧ください
既存会員データの扱い
- 旧会員データ(エントリー)にはアクセスしません 会員編集用フォーム(aform999)から登録や、更新した場合にも、会員管理用ブログにある旧会員データは変更されず、すべてコンテンツデータに登録・更新されます。
- 旧会員データをMT7で使うには、コンテンツデータにコンバートが必要 サイドメニュー>A-Member>旧データコンバート より実行してください
詳しくは旧データの会員情報をコンバートするをご覧ください
バージョン4.0.2以降の場合は【A-Member4】「A-Memberのインストール」についてをご覧ください
DataAPIの扱い
- バージョン4.0.2以降で使用可能になりました。
詳しくはDataAPIの利用をご覧ください
MTタグについて
- AMemberAuthedMemberID 新規追加 AMemberAuthedEntryIDの代わりとして、ログイン中のコンテンツデータIDを返すMTタグです
- AMemberAuthedEntryID 既存のタグですが互換性を持たせるために、ログイン中のコンテンツデータIDを返すように変更しました(つまりAMemberAuthedMemberIDと同じ)
- AMemberInfo バージョン4.0.2以降、パーツIDを指定する「key="xxx"」の他に、パーツ項目名を指定する「name="xxx"」が使えるようになりました
A-Memberの復旧機能
A-Member会員管理用サイトには会員コンテンツタイプが生成されます。
それらを誤って編集・削除してしまった場合や、A-Member会員管理用サイトが存在しないなど、A-Memberインストールに失敗した場合の復旧手段として、 システム > A-Form > A-Memberの復旧 をメニューに追加しました(システム管理者メニュー)
詳しくはA-Memberの復旧をご覧ください。
同梱されているA-Memberテーマについて
A-Member4に対応しています。
同梱されているA-Memberテーマを適用した場合、A-Form4の初期設定にある「テンプレートの設定」は対応されているので不要です。
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