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A-Form 4(MT7版)からのjQueryの取り扱い変更について
MT6までのA-Form
フロント側
- jQuery-1.6.4を使用
- AFormに同梱(mt-static/plugins/AForm/js/jquery.js)
- 他のjQueryとコンフリクトしないようにaform_jQueryとして使用
- フォームに自動的に読み込まれる
管理側
- jQuery-1.6.4を使用
- AFormに同梱(mt-static/plugins/AForm/js/jquery.js)
- 他のjQueryとコンフリクトしないようにaform_jQueryとして使用
MT7対応のA-Form
フロント側
- jQuery-3.3.1を使用
- AFormに同梱(mt-static/plugins/AForm/js/jquery.js)
- 従来のaform_jQueryではなく、jQueryのまま扱うようにした
- フォームに自動で読み込まれるようにはしていない(コンフリクトの可能性があるため)
- ユーザーが自分で読み込むようにテンプレートに記述が必要
- AFormのjquery.jsおよびそのライブラリを読み込む場合は、以下をテンプレートに記述
<mt:include module="aform_js">
<mt:include module="aform_js" exclude_jquery_js="1">これは、jQueryのコンフリクトを避けるための方法で、既にページ内にほかのjquery.jsが読み込まれている場合に使用します。 この場合、ユーザーが自分で読み込んでいるjQueryによってAFormが動作することになります。 そのjQueryのバージョンが古かったりすると正しく動作しない可能性はあります。 A-Form4からは、テンプレートで読み込んでいるjsとcssを切り離してヘッダーのテンプレートにユーザーに書いてもらう運用にすることになりました。 ユーザーが独自のCSSを用意、または、下記の記述をテンプレートのhead内に書くことでA-Formのデフォルトスタイルを使うことができます。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="<$mt:StaticWebPath$>plugins/AForm/style.css" /> <link rel="stylesheet" type="text/css" href="<$mt:StaticWebPath$>plugins/AForm/jquery-ui.min.css" />
管理画面
- MT7本体のjQueryを使用するように変更
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